2019-07-19

友人のライターさんにインタビューしてもらいました!

何かを理解するための方法として、その物事を客観的にみるというのが大事だと思うんですね。

そして「自分というもの」も誰かの目と耳と脳と口を通してみると良く解ったりするのではないか、そんな感じがしてます。

2019年、6月のこと。サラリーマンを辞めてフォトグラファー・ワイン講師として独立するボクに友人のライター 中込 公一さんから

「寺田さんにインタビューして記事にしたら、面白いと思うんです」

と提案がありました。

中込さんは、サラリーマン時代から仲良くさせていただいているフリーのライターさん。

先日アップしたブログ記事「悪魔のワインとデビル料理」や、ボクが出演させていただいた「イエローテイル(ワイン)と揚げ物とソースのマリージュ」を書いた人でもあります。

独自の視点でワインを楽しむ彼の文章にはいつもワクワクとさせられるものがあります。

そして、「どうせやるなら写真も本格的にしましょう」と、

ボクの友人でありライバルであり写真教室の同窓生でもあるプロ写真講師の岡田祐一さんに写真を撮ってもらいました。

彼の専門分野はポートレート(人物撮影)。フレーム内を演出し、被写体の魅力をビジュアライズする能力に長けています。

また、写真・カメラ専門誌で、何度も掲載されているスペシャリストなのであります。

インタビューのロケーションは、ボクが「子育てママのためのフォトレッスン」を開講している「アトリエ todomeru」さん。

オーナー夫妻がともにデザイナーということで、とてもオシャレな空間です。

隣が公園ということで、ノリでイメージ写真の撮影も行いました。

そんな贅沢なスタッフとロケーションで制作されたお遊びの記事がこちらです(笑)

最後まで読んでくれたら、めっちゃうれしいでーす!

それではスタート!

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Photo by Yuichi Okada

フォトグラファーでカジュアル・ワイン・アドバイザーの寺田智伸さん。出張フォトグラファーを中心に子育てママのためのフォトレッスンを開講するなど、幅広く活躍されています。

ここでは、そんな寺田さんの今までの経歴や独立したきっかけ、今後の目標などのインタビューをお届け。

個人的にも親交のある寺田さんの知られざる一面を聞くことができました。ぜひ、寺田さんについて知りたい方は最後までお読みください!

大手ワイン会社に勤めていた時代

Q.経歴をお聞かせください。

「20歳の頃、大手ワイン会社に就職しました。システム部で社内システムの開発や会社のパソコンの管理などを15年ほど続けた後、2013年に広報部のウェブ担当として異動しています。途中からデジタルマーケティング部という部署に独立し、その部署でもいろいろなことをやりましたが、最終的にはワインメディアの運営を担当し、世の中の方々にワインの良さを知ってもらい、愛着を持ってもらうようなサービスを運営し続けてきた感じですね。」

Q.会社ではどんなお仕事をされていたのでしょうか?

「先ほどお伝えしたように、当時ウェブメディアの運営などでさまざまなコンテンツを手掛けてきました。AIチャットボットやワインにまつわる謎解き小説、漫画、ドローンを使ったVR動画など、ほかの人がやったことのないコンテンツを生み出し続けてきました。“お客さまにワインを親しんでもらいたい”。この一心で、さまざまなアイデアを出しては具現化していきました。」

Q.順風満帆に見えますが、なぜフリーへ転身しようと思ったのでしょうか?

「僕は常にチャレンジをしていたいタイプなんです。サラリーマンとして企業の中で数多くのチャレンジを経験させてもらいましたが、そこを飛び出し、自分のやりたいことに挑戦したいと思ったことが、今回最も大きな理由になっています。」

Q.ということは、会社内でチャレンジできなくなった?

「実は、会社の方針が変わり、ワインメディアの継続は難しいと判断されたんです。つまり、今までやってきたことが一旦打ち切りになる…という話ですね。生意気かもしれませんが、このまま会社にいてもその中で自分が成長できる分野は無いのではないか、と思い始めたんです。そのまま、サラリーマンとして生きる手段も当然あったでしょうが、僕はそれが耐えられなかった。」

Q.まだまだ、チャレンジしていきたい。

「個人的な意見ですが、“社会人はこうあるべき”とか“サラリーマンなんだから仕方がない”とか、そういった“型”にはまった生き方や考え方が好きではないんです。挑戦できる場が無くなった。でもサラリーマンだから仕方が無い、諦めてズルズルと続けていこう。どうしても、こうはなれませんでした。会社に感謝はしています。勉強もたっぷりとすることができました。だからこそこのタイミングで独立し、新しい世界にチャレンジしようと思ったんです。僕の場合、フリーランスという生き方を選ぶことは必然だったのかもしれませんね。」

Photo by Yuichi Okada

写真に惚れ込んだ経緯

Q.写真との出会いをお聞かせください。

「もともとプロを目指していたというわけではなく、子どもが2歳になるタイミングでカメラを購入したのがはじまりです。その時は、本格的なカメラではなく入門機を購入し、家族や子どもの写真を中心に撮影していました。僕自身ガジェット系が好きなんで、カメラも自然に好きになっていきました。ただ、特別にプロを目指す、というような状態ではありませんでしたね。」

Q.本格的に写真を始めるきっかけは?

「2012年頃でしょうか。友人がカメラ購入したようで、SNSで“今、ハマってます!”という投稿を見つけたんです。そこから互いに、“写真って奥が深くて面白いよね”という話をするようになり、自分も本腰を入れて写真をやりたい思うようになりました。その後、中級者向けの一眼レフを購入し本格的に写真を始めました。」

Q.会社での仕事自体は写真と関係ないようですが…

「そうですね。もともと、星など風景をよく撮影していたんです。それを友人や会社の同僚などに見せていくなかで、“すごいね”とか“上手だね”と言われるようになり、SNSに投稿したものも評価されるようなってきたんです。」

Q.次第に寺田さんの写真の腕前が認知されるようになっていった?

「ワインメディアの運営をしていたとお伝えしましたが、当然写真が必要になってきますよね。カメラマンを雇うほどでもないけれど、キレイに見栄えが良い写真を撮影したい。結果、そういったものを自分で手掛けるようになっていったんです。すると、会社内のイベントの撮影を頼まれたり、実用的な写真のオファーが社内でぽつぽつと入るようになってきたんです。」

Q.社内カメラマンとして、貴重な人材になっていったんですね。

「ワインファンであれば誰もが知っている雑誌にも僕の撮影した写真が掲載されるなど、“カメラマン”として対外的に評価をいただいたことで自信をつけることができました。子どもを撮影するところからがはじまりですが、これからはプロのフォトグラファーとして活躍していきたいですね。」

Photo by Yuichi Okada

ママのチャレンジを手助けしたい

Q.さて、今後どのようなサービスを展開していくおつもりでしょうか?

「まだ、フリーになって間もないので始めたばかりですが、“子育てママを応援するフォトグラファー”というキャッチフレーズで活動をしていきたいと考えています。」

Q.子育てママ、ですか?

「はい。子育てママを応援する、という活動を軸にやっていきたいと考えています。大切な家族の成長記録など、そういったところでお手伝いしていくつもりです。」

Q.近頃では、ママの写真ニーズも多いのでしょうか?

「パパが撮影、ということも多いですが、近頃ではインスタグラムなどの影響もあり、ママたちが我が子を撮影するということが増えてきています。私はガッツリとプロの写真家としてやってきたわけではなく、初心者が一から積み上げてきたという経歴があるため、そういったテクニックなどを教えていけるのではないか、と考えています。」

Q.実際にお子さまを撮影しているところからスタートですから、説得力がありますね。

「そうですね。ただ、なぜ“ママ”を応援したいのかというと、僕なりの理由があるんです。時代は変わっても、“良きママというのは、こういうものだ”という型はやはり残っています。それを守るために時間を削ったり、やることを増やしたり、本当にやりたいことが後回しになり、結果チャレンジできないままで終わる…ということが多いと思うんです。」

Q.型通りに生きる、ということが好きではないとおっしゃっていましたね。

「写真やカメラを学びたい、もっとうまくなって我が子をキレイに撮影したい。こういった思いがあっても気軽にチャレンジできないでくすぶっている、そんな子育てママたちを応援したいんです。」

Q.ワインも教える、ということですがこれも同じ理由?

「ワインも同じです。ワインに興味があるママも必ずいると思いますし、僕がワイン会社で培ってきた知識を教えていければと考えています。」

Q.日常的なワインの知識を教える感じでしょうか?

「僕はソムリエとチーズプロフェッショナルの有資格者です。ただ、高額なワインセミナーのようなかっちりした講座などではなく、スーパーマーケットでのワインの選び方とかマリアージュとか、日常のワインライフが豊かになるような知識を広めていきたいと考えています。」

Photo by Yuichi Okada

サービスについて

Q.すでに行なっているサービスについてお聞かせください。

「すでに、〈子育てママのためのフォトレッスン〉を行なっています。今回インタビューで使用しているこの場所で開催しているのですが、こちらのオーナーが子育てママで、おなじ子育てママにすごくご理解がある方なんです。なので、おもちゃがあったり、小さい子でも危なくないように配慮がされています。普通はお子さま連れOKのレッスンって難しいのですが、こちらだったら可能なんです。また、ご覧のとおり公園が目の前ですよね。学んだことが即実践できる、ということも魅力だと思います。」

Q.ほかにはどのようなサービスを行なっていますか?

「出張で家族写真撮影をしています。今は、バースデイやハーフバースデイ、七五三などのお子さまのイベントに際して公園などでお子さんやご家族を撮影するスタイルです。今後はきちんと勉強し腕を磨いてマタニティやニューボーンなどにも挑戦していきたいですね。ワイン関するサービスについては、今考えているところなので決まり次第お伝えいたしますね。」

Photo by Yuichi Okada

寺田さんについて

Q.趣味はありますか?

「基本的に趣味が仕事になっている状態ですので、全く仕事から離れた趣味というのは無いかもしれません。ただ、時間が空いたときは好きなように街でスナップ写真を撮影し、SNSにあげるということはしていますね。これも、仕事になってしまうのですが…。」

※街角スナップ写真はこちら(インスタグラム)

Q.それでもご家族との時間は増えたのではないでしょうか?

「サラリーマン時代に比べると家族との会話も増えました。それはとても良かったことかもしれません。子どもは虫が好きなので一緒に採集にいったり、自転車を教えたり、家族で一緒に出かけたり…。仕事も大切ですが、家族との時間は特に大切にしています。」

Q.フリーランスという生き方についてはどう思いますか?

「フリーランスというのは、“自由”というイメージがあり憧れもありました。もちろん、大変なことは分かっていますし、僕の活動もまだ序章に過ぎません。ただ繰り返しになりますが、サラリーマンはこうあるべき、ママはこうあるべきというような、“型にはまった生き方”が個人的に好きではないんです。僕は、そういった部分を壊していきたいですし、“もっと自由”であるべきだと考えています。」

Q.フリーランスを目指す方の背中を押す存在にもなっていただけそうですね。

「これからの社会は、こういった生き方もスタンダードになっていくと感じていますし、その流れの中に自分もしっかりといたいという思いがあります。ナカゴミさんの言うように、今後フリーランスを目指す方の背中を押せる存在でありたい、とも思いますね。それが、“社会のため”になるのであればいいよね、という感じです。」

Q.ありがとうございます。将来の夢を教えてください。

「自分が思い描いているものが社会のためになり、社会に貢献できる存在になること。これが僕の夢です。」

Photo by Yuichi Okada

大手企業を離れ、自らの信念を貫いてフリーランスとなって活躍を目指す寺田さん。

決して、個人的な“わがまま”を通しているのではなく、その根底にあるのは、“誰もがもっと自由に、やってみたいことに楽しみながらチャレンジする機会を創出したい”という思いです。

窮屈な思いをしている子育てママさんはじめ、いろいろなサービスを寺田さんに依頼したいという方は、ぜひ彼に会いに行ってみてください。

一緒にいるだけで自由になり、幸せな気分になれる素敵な時間を提供してくれるはずです!

Photo by Yuichi Okada

サービス一覧

お問い合わせ

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記事制作協力

中込公一(文)

神出鬼没のワインライター。多くのワインメディアなどで活躍中。

岡田祐一(写真)

ポートレート(人物撮影)が得意な写真講師。

あなたをもっと幸せにしたい写真講座」主宰。

アトリエ todomeru(ロケーション)

デイザイナーさんが営むレンタルスペース。

2017年完成の新築でおしゃれ。すぐ横は公園。

レンタルスペースの詳細・予約はこちら

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